評価 review_4

前作「神の目の小さな塵」の続編です。モート星系の封鎖が解かれそうだということで今度の主人公の豪商ベリーと宇宙海軍のレナーのコンビがモート星系に向かいます。

モート星は文明崩壊中

モート星は前回の人類訪問の後に滅亡してしまいました。今度の交渉相手はモート星系全域に広がる小惑星を根拠地とするモート人達です。

この連中がいくつもグループを作っている上に権謀術数にたけるミディエイターのお陰で利害関係がコロコロ変わって目が回るくらい複雑です。途中で把握するの諦めたくらい。

前作より面白い!

相変わらずのスローテンポです。ただ後半はきっちり盛り上げています。外宇宙に飛び出そうとするモート人と抑えこもうとする宇宙海軍の戦いは夢中で読み進みました。

前作と違って馬が歌を歌う日を迎える終わり方もなかなかよろしいです。こういう良い将来につながることを匂わせた終わらせ方は読んでいるこちらも前向きな気持になれるので大好きです。

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