あらすじ

アメリカは核戦争で文明が崩壊してしまった。便利な機械はなくなり人々は開拓時代と同レベルの生活を送っている。安全な場所を求めて旅を続けている主人公のゴードンは、たまたま郵便配達人の制服と郵便物を手に入れたことでアメリカの再建を目指すことになる。

評価 review_4

サバイバリストは実在する

文明が崩壊しただけでも深刻なのに、さらに事態を悪化させているのがサバイバリストと呼ばれるサバイバリズムを信奉する人たちの存在です。

サバイバリズム(survivalism)

生き残り主義。核戦争や地震にも生き残れるように、核シェルターを作ったり食糧を備蓄しておくこと。

作中ではこういう人たちが各地にいてまっとうに生きている人々から略奪しまくっています。まあ、マンガ「北斗の拳」でヒャッハーしている人たちみたいなものです。

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この小説や北斗の拳みたいにヒャッハーな人ではないにしても実際に危機に備えているサバイバリストは少なからずいるみたいですね。(プレッパーズとも言うらしいです)

プレッパーズ、あるいは災厄(の妄想)に備える人々

ただ、地震に備えて非常食や装備を準備していればサバイバリストに含まれるようなので、日本にも相当のサバイバリストがいるということになります。備蓄していますか?していればあなたもサバイバリストです。

ただ、小説のサバイバリストは食べ物や物資、支配するために躊躇なく銃をぶっぱなす野郎どもです。こういった野郎どもをやっつけながらアメリカ再建を目指すゴードン。読み応えがあります。

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