あらすじ
6つの太陽が存在するため、いつも昼の世界の物語。この世界の住民は本能的に暗闇を恐れる性質をもつ。そんな世界に2千年ぶりに夜が訪れた・・・。
評価
ちょっとした発想で話が広がる
夜がない世界に夜が訪れたらそこの住民はどうはんのうするのか。ここに焦点を当てた物語です。
発想はシンプルなんですよね。ワープとかエイリアンとかは出てきません。”夜”だけです。 それだけでここまで話が面白くなるとは!
大御所の作品は話の進め方が上手いです。話の中盤で”夜”が来てからは一気に読み進めてしまいました。
あと個人的にはタイトルが好きです。『夜来たる』しびれます。本当に個人の感想ですが(笑)
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